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JR東日本グループとの共創事例を11月23日~11月26日開催の「JR EAST STARTUP DAY」で展示します。

AIプラットフォーム「SEASIDE-R6」で鉄道DXを加速

Tokyo Artisan Intelligence株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中原 啓貴、以下TAI)は、2024年11月23日~11月26日に開催される東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下JR東日本)及びJR東日本スタートアップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴田 裕、以下JR東日本スタートアップ)主催の「JR EAST STARTUP DAY」に招待され、AIコンピューティングプラットフォーム「TAI SEASIDE-R6」を展示することが決定いたしましたので、お知らせいたします。

TAIは、過去行われた「JR東日本スタートアッププログラム2023春」において採択され、その後、2024年4月に鉄道業務の効率化とコスト削減を目的としたAIソリューション導入を支援する資本業務提携をJR東日本スタートアップと締結しています。

今回、第10回目の「JR東日本スタートアッププログラム」を記念して開催する「JR EAST STARTUP DAY」においては、TAIが開発し鉄道事業に導入しているAIコンピューティングプラットフォーム「TAI SEASIDE-R6」と、JR東日本スタートアップへ展開した事例を11月25日に展示いたします。また、出展ブースにてデモンストレーションも予定しております。

「JR EAST STARTUP DAY」とは

これまでのスタートアップ共創の歩みを総括するとともに、これからの新たな共創プランも発信する、過去と未来をつなぐ事業共創の祭典です。

これまでJR東日本スタートアッププログラムなどで採択した企業が集まり、それぞれの熱い想いを言葉に乗せてピッチするOBOG企業のプレゼンテーションとトークセッション、そしてプログラム2024春の採択企業が 新たな共創プランを発表する「PITCH STAGE」、さまざまなアイデア・技術を結集して練り上げた事業共創の数々を展示・紹介する「EXHIBITION」、地域発の特産品が勢ぞろいする物販・飲食催事「PARK」を展開します。

・「PITCH STAGE」について

OBOG企業やプログラム2024春の採択企業による未来に向かう共創事例のプレゼンテーションや審査会を行います。

開催期間:2024年11月25日(月)~11月26日(火)

開催場所:JR新宿駅 NEWoMan新宿5F LUMINE 0<ルミネゼロ>

内容:OBOG企業のプレゼンテーションやトークセッション

プログラム2024春の採択企業によるプレゼンテーションおよび審査会

・「EXHIBITION」について

新たな価値を創出してきたプロダクト、サービス、先端技術などこれまでの事例や活動を紹介する展示会です。

開催期間:2024年11月25日(月)~11月26日(火)

開催場所:JR新宿駅 NEWoMan新宿5F LUMINE 0<ルミネゼロ>

内容:これまでの採択企業が共創事例などを展示するブース

   2017年から開始したJR東日本スタートアップの取り組み変遷の展示

・「PARK」について

地域の日本酒やクラフトサケ、鮮魚を使用したお弁当、職人の技術と心が詰まった地産品など、地域の味と物語を楽しめる特別な催事イベントです。8社の出店企業による事業共創ストーリーを展開します。

開催期間:2024年11月23日(土)~11月26日(火)

開催場所:新宿駅新南改札外 Suicaのペンギン広場

専用ページ:https://startupday2024-entry.peatix.com/

参加方法:NEWoMan新宿5F LUMINE 0にて実施する「PITCH STAGE」および「EXHIBITION」にお越しになる方は、専用ページから事前登録をお願いします。

JR東日本スタートアップ株式会社との共創事例

TAIは、JR東日本スタートアップと資本業務提携を結び、AIソリューションを活用した鉄道業務の効率化とコスト削減を目指しています。TAIの技術は、JR東日本秋田支社の災害監視自動化による監視時間削減やユニオン建設の在庫管理自動化による棚卸しコストの削減など、鉄道業界の社会インフラ維持に貢献しております。

今回の「JR EAST STARTUP DAY」では、TAIが開発したAIコンピューティングプラットフォーム「TAI SEASIDE-R6」を中心に、JR東日本と進めているDX事例を展示します。「TAI SEASIDE-R6」は、エッジAIに適したコンピューティングプラットフォームであり、様々なカメラと連携させて鉄道事業の安定運用とコスト削減に寄与しています。

展示ブースでは、鉄道事業向けのAIソリューションのデモや事例紹介を行い、厳しい鉄道安全要件にどう対応しているか、またPoC(概念実証)で培ったノウハウを活かした事例をご紹介します。

JR東日本との協業を通じ、TAIは鉄道業界に限らず、さまざまな産業のDX推進と社会課題解決に貢献し、AIの社会実装を加速してまいります。

プレスリリース全文:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000072103.html